徳島・阿波踊りの体験談

阿波踊りと一味違う「ニュータイプの踊り」、江戸時代を感じる「三味線流し」


  follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加



前回の記事「江戸時代からの歴史を持つ阿波踊り」の続きです。

 

ニュータイプの踊り

 

三味線や笛を持たず、太鼓と鉦だけが織り成すロック調の強烈で早いリズム。

 

パンチパーマに口ひげという独特の風貌。

 

昔ながらの正調阿波踊りと一味違うニュータイプの踊りも登場し、若い世代を中心に熱狂的なファンを集めている。

 

阿波踊りの異端児と呼ばれる「苔作(こけさく)」とその流れをくむ踊り連です。

 

苔作の登場は高度経済成長期の1968年。

 

正調阿波おどりに飽き足りない踊り子たちが新境地を開拓しようと集まっていた。

 

有名連の多くは演舞場で伝統の優美さを競い合っているが、ニュータイプの踊り連は路上で踊ることにこだわっている。

 

踊り広場で出会ったら、最初は情緒と無縁の強烈な個性に驚くかもしれませんよ。

 

でも、それが病みつきになるほどの魅力も備えているのです。

 

awaodori
(出典:harrier510.blog55.fc2.com)

 

 

三味線流し

 

徳島市の阿波踊りが開幕する8月12日、伝統の三味線流しが市の中心部で繰り広げらます。

 

編み笠をかぶり、藤色の着物にピンクの蹴出し姿の女性の一団が「阿波よしこの」や「盆流し」を奏でながら、街を流すのです。

 

もともと徳島は芸所といわれ、古くから三味線の稽古場があちこちにあった。

 

三味線流しが日頃の稽古の成果を見せる場所となり、やがて阿波踊りと切っても切れない関係になっていった。

 

阿波踊りは三味線流しの風情あふれる音色に始まり、夜の興奮と喧騒を向かえることができる。

 

新町川に面した水際公園や東新町商店街にいると、どこからともなく三味線の音色が聞こえ、江戸時代の情緒を感じさせてくれる。

 

これもまた阿波踊りの見所の一つです。

 

awaodori
(出典:nishiawa.blog46.fc2.com)

 


  follow us in feedly このエントリーをはてなブックマークに追加




ホーム プロフィール 旅行 仮想通貨 確定申告